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先物トレーダーへの道
       
商品を選ぶ
商品先物取引を始めるにあたってまず決めなければならないのは、どの商品で取引を行うか、つまり銘柄選びです。

現在、日本国内には6つの取引所があり、37種類の商品が上場されています。
弊社はその中の『東京穀物商品取引所』、『東京工業品取引所』、『関西商品取引所』の受託会員となっていますので、以下の商品を取り扱っています。
取引所 上場銘柄
東京穀物商品取引所 小豆・一般大豆・NON-GMO大豆・大豆ミール・とうもろこし・アラビカコーヒー生豆・ロブスタコーヒー生豆・粗糖・生糸・野菜指数
東京工業品取引所 金・銀・白金・パラジウム・ゴム・アルミニウム・ガソリン・灯油・原油
関西商品取引所 小豆・NON-GMO大豆・粗糖
価格の変動要因は商品によって異なります、詳しい商品説明はこちらをご覧ください。
また、取引の際に必要にな取引証拠金や委託手数料も商品によって異なる為注意が必要です。
お客様の投資金額、取引方法をよく考慮した上での銘柄選びをお勧めします。
取引スタイル
1.デイトレード
1日のうちに売買を完了させて、利益を得ることを目的とした取引方法です。
基本は翌日に玉を持ち越さず、1日に複数回の取引を行い利益を追求します。
デイトレードの中にも下記のように様々なスタイルがあります
1日に何回も売買を繰り返し、少ない利益でも、何度も売買を繰り返すことで、利益を積み上げていく方法。
比較的日中の値動きの大きい銘柄に投資し、1回の売買だけで比較的大きな利益をあげる方法。

デイトレードをするのには取引期間中に常に値段を見る時間的余裕のある方が望ましいです。それは、値段がわからなければ売買注文が出せませんし、また、相場が予想に反した動きとなった時に敏速な対処ができないからです。
そして短期の売買に必要な精神的な要素としては次のようなものが挙げられます。
決断力〜ディトレーディングでは瞬時の判断を要することが多い為、躊躇している間に損失が膨らんでしまいます。
忍耐力〜損失が続いてしまった時も、自分の判断に悪影響を及ぼしてはいけません。
抵抗力〜ニュースや他のトレーダーの誘惑に抵抗し、周りの皆が取り乱しても、平静を保たなければなりません
自制心〜事実ではなく感情に基づいて行き当たりばったりの売買をしないようにする自制心が必要です。人間関係では感情も大切ですが、トレードでは感情を押し殺すことも大切です。

以上のような条件が当てはまる方はデイトレードをするのに向いていると言えます。
2.スイングトレード
スイングトレードとは、2〜3日、長くて1週間程度で売買を終わらせる取引方法です。
短・中期の値動きを予想して取引を行う為、ファンダメンタル分析よりもテクニカル分析を使用することが多くなります。
売買手法としては次のようなものがあります。
ブレイクアウト〜過去数日間の最高値を更新(ブレイクアウト)したら、その流れに乗って買うという手法。また、逆に過去数日間の最安値を更新することをブレイクダウンといい、こちらは売るタイミングとなります。
スイングトレードの中では最も人気のある売買手法です。
スイングギャップ〜前日終値と本日始値に生じる「価格差」を利用したトレードです。前日終値よりも本日始値が高い場合をギャップアップ、安い場合をギャップダウンといいます。
分析パターンとしては次のようなものがあります。
・チャートや出来高のパターン
・週末や月末といった節目のパターン
・商品独特のパターン
・海外市場の影響を受けるパターン

前日の大引けに買い(売り)翌日の寄り付きで売る(買う)といった、単純明快で比較的楽にできる手法ですが、勝率の高い方法を見つけ出すのは難しいでしょう。
バスケット売買〜複数の商品を同時に買い(売り)、値洗いの悪い玉から仕切っていき、最終的には値洗いの良い玉のみを残して持ち越します。
保有期間と商品数が多いほど、利益を上げやすい傾向があります。その為、必要資金も多くなりますので、主にプロのディーラーや大口投機家が使用する手法です。

スイングトレードで重要なのは、周囲の感情や直感に頼った取引をしないこと、そして日々の値段(チャート)を見ての分析や勉強を怠らないことです。
また、自分の取引期間に合った相場観を養っていくようにしましょう。
3.トレンドフォロー
トレンドフォローとは、相場の値段が向かっている方向(トレンド)を見極め、その方向性に沿った売買を行う取引方法です。
トレンドには、前回の安値を下回ることなく高値を更新し続けていく展開(上昇トレンド)と、高値を上回ることなく安値を更新し続けていく展開(下降トレンド)があります。上昇トレンドでは買い、下降トレンドでは売りで玉を持つことにより利益を上げることができます。

トレンドが出ているかを確認するには、上昇相場であれば安値と安値を結んだ線、下降相場であれば高値と高値を結んだ線で確認します。この線をトレンドラインと呼びます。

トレンドフォロー型の売買では、ある程度上昇、下降の確認ができてからの売買となり、トレンドが終わるまではそのポジションを動かさない長期での取引となります。つまり、「利益は大きく、損失は少なく」といった、相場の基本に合った売買方法といえるでしょう。
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取引手法
1.順張り
現在の価格傾向に沿って売買を行う取引手法です。
例えば、値段が上昇し始め、トレンドが形成されたのを確認してから買う、値段が下落しており、今後さらに下がると見越し、その流れに乗って売るといった形式を取り利益を得ます。
順張りは、トレンドフォローの様な長期的な取引スタイルに向いています

2.逆張り
値段がさがっているから買う、上がっているから売るといった売買を行う取引手法です。
相場が底打ち(天井打ち)するのを見越して買う(売る)方法や、上昇相場(下落相場)の途中にある修正を狙い取引を行う方法などがあります。
逆張りは流れに逆らった取引を行うので、一方的な流れになる「トレンド」に弱く、長期の取引よりも、中・短期の取引を行うスイングやデイトレードなどの取引スタイルに向いています。
また、相場の流れと逆に玉を張るわけですから、取引開始時は値洗いがマイナスになってしまうこともあります。その為、損切りラインを決める、万一追証が発生した時に備えての資金運用など、リスクの管理がより重要になります。

3.サヤ取り

サヤ取り

とは、相関関係にある商品・他市場にある同一商品・同一商品の限月間などの、2つ以上の商品の間に生じる価格の差(値ザヤ)を狙って売買を行う取引手法です。
利用するサヤの種類によって
・ストラドル(異商品間でのサヤ取り)
・アービトラージ(市場間でのサヤ取り)
・スプレッド(限月間でのサヤ取り)
などがあります。
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分析手法
1.ファンダメンタル分析
ファンダメンタルとは、各商品の価格形成を左右する要因の中で、本質的、根本的な要素となるものです。一般的には需要と供給の関係を直接左右する物事のことで、「基礎的要因」ともいわれます。例えば、農作物を例にとると、作付面積、生育状況、収穫量、買い付けの量、消費量、在庫量などの基礎的な要素があります。
このような要素に加え、商品に関する経済的および政治的要因を調査し、現在および将来の需要と供給を分析して価格の動向を判断するのが「ファンダメンタル分析」です

ファンダメンタル分析を相場予想に利用する際に重要なのは、需要と供給の変化をタイミングよく把握することです。また、価格は複数の要因が連鎖して決まるので、相場の材料となる情報を見落としていないか、過小評価や過大評価をしていまっていないか注意が必要です。
また、相場の天井付近で最も強気の、相場の底付近で最も弱気な判断となりやすいという特徴もあります。

2.テクニカル分析
テクニカルズとは、事実関係が不明確なものに価格形成の根拠を求めるよりも、実際に起こった事象(科学的根拠のあるもの)に着目し、先行きを判断しようとする方法、もしくはその判断の理論的根拠のことです。つまりテクニカル分析とは、ある商品の価格形成の要因を過去の経験則、価格データをもとに数学、統計学的な研究に求める分析方法のことです。

テクニカル分析の分析種類としては大きく分けて、トレンド系(ローソク足・移動平均線等)、オシレーター系(RSI・ストキャスティクス等)、そしてチャートに時間を融合させた一目均衡表などがあります。どの分析方法も万能とはいえず、長所もあれば短所もあります。それを補う為に複数の分析手法を組み合わせて使うことが必要です。
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