| た行の用語 |
| ちゃぶつく |
買うと下がり、売ると上がるというように、いつも相場が思惑外れとなって損をすること。 |
| ちょうちん |
自己の信念でなく、有力な投機家の売買を材料とし、それに雷同して同様の売買をすること。 |
| つなぎ |
保険つなぎと鞘取りの二通りの意味があり、保険つなぎには売りつなぎと買いつなぎがある。 |
| 解け合い |
天災地変等により相場が激変し決済を行うことが困難と判断されるとき、所轄官庁もしくは取引所理事会の決定により売買約定を一定の値段により決済することをいう。解け合いは、売買の全部におよぶか一部か、強制か、任意かによって区分がある。 |
| 強気 |
相場が将来上がると予想すること。=弱気 |
| 建玉 |
商品取引所において取引の成立した売買契約のうち、未決済のものをいいます。売契約のものは「売建玉」、買契約のものは「買建玉」といいます。 |
| 取引金額 |
商品取引所で売買取引が成立した値段(呼値あたりの成立価格)を「約定値段」といい、これに取引単位の倍率を乗じた価額(取引単位あたりの価格)が「取引金額」、「取引金額」に取引枚数を乗じた価額が「総取引金額」となります。 |
| 取引証拠金 |
商品取引員など商品取引所の会員が取引の担保として商品取引所に預託しなければならない証拠金をいいます。商品取引員は預託を受けた取引についても取引証拠金を預託します。 |
| 取組高 |
売りと買いが取り組むの意味で、売建玉と買建玉の一対で取組一枚となり、取組高2,000枚といえば、未決済の売契約が2,000枚と未決済の買契約が2,000枚あることになります。 |
| 大衆筋 |
商社、問屋、メーカー等の当業者やプロの投機家などに対して、一般の投機家のことを「大衆」というが、それら一般投機家を主たる客にして受託業務を行う取引員のこと。 |
| 帳尻 |
建玉を反対売買によって決済したことにより生じた売買差損益金に、委託手数料・消費税を加減した差引損益金のことをいいます。 |
| 帳入値段 |
建玉を値洗いするための基準値段で、通常、商品取引所の日々の最終立会で成立した約定値段が用いられます。 |
| 定期取引・定期市場 |
一定の限月、期日に受渡しをすることを約した売買取引。いわゆる先物取引、先物市場のこと。 |
| 天狗ザヤ |
期近、期中、期先のうち、期近・期先に比べて期中限月が高いことをいう。 |
| 天候相場 |
特に農産物相場において、その生育期間は産地の天候の影響を受けやすいが、そうした相場のことを天候相場という。 |
| 途転 |
従来の態度をがらりと変え、売り方であれば売り玉を手仕舞って、全く反対に買い玉を建て、買い方であれば、買い玉を手仕舞い、売り玉を建てること。 |
| 同ザヤ |
期近、期中、期先が同値である状態。 |
| 特定取引 |
先物取引の有するハイリスクを緩和した取引の方法で、大別して、「損失限定型」取引と「サヤ取り型」取引があります。 「損失限定型」取引とは、一定の損失額に達したときに自動的に取引が終了するもので、『金ストップ・ロス』や粗糖の『リミット・ロス取引』、生糸・乾繭の『パック取引』、輸入大豆の『若葉』があります。また「サヤ取り型」取引とは、同商品・異限月間の値鞘を利用した『金スプレッド取引』、異商品間の値鞘を利用した『貴金属ストラドル取引』がありいます。このほか、「損失限定型」と「サヤ取り型」の両方を兼ね備えた輸入大豆の『セット売買』『ユニット取引』があります。 |
| 保ち合い |
相場の動きがほとんど動かないか、または動いても非常に小幅の動きであることをいい、このような相場の状態を「保合相場」という。 |