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| 来週の展望 11/17〜11/21版 |
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2008年11月14日 |
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【来週の貴金属市場の見通し】
<金>
今週の金は、週末のG20サミットを前にした動きの中で、引き続き為替や株の動きに敏感な、神経質な展開となった。依然保合の中の動きであり、サミット後方向性が出るかどうかがポイント。来週はそういう意味で重要な週となりそうだ。仮に今週11/13につけた安値2176円で相場が止まった形となり、上昇に転じることができれば、Wボトム形成期待が高まり、目先買戻しを巻き込んでの上昇場面が見られそうだ。ただ、そこから大きく上昇トレンドを描けるかどうかは、実体経済の悪化の度合いを、時間をかけて見極める必要もあり、今後決まるであろう金融機関の枠組みなども含めて、広く投資環境という意味でのファンダメンタルな要素の確立が不可欠となろう。もちろん、サミットが悲観的な結果となり、株安継続の流れとなれば、10/27の安値2104円を割り込む可能性も高まり、同水準は買いの最終支持ラインとしておきたい。方針は先週同様、押す場面を買い拾うスタンスで。
<白金>
白金はヨコに日柄をかせぐ格好で、下降トレンドラインをブレイクしてきた。チャート上からは、下降トレンドが終わり、保合期入りと判断できそうだ。今週は南ア鉱山でストが発生し、供給サイドでは強材料が出るのだが、需要サイドの弱いマインドの影響を受けやすく浮揚できずにいる。金同様、サミットの結果待ちだが、仮に上に反応したとしても、本年見られたような大きな上昇から高原相場に移れる可能性は低く、短中期の売買中心になりそう。現在の保合は11/5の高値2857円〜10/27の安値2278円の保合入りと判断でき、放れた方につくのが最終的な方針。ただチャートパターンからは、一旦上方向に放れると判断して、来週も押し目買い方針としたい。 (猪)
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【来週の東京ガソリンの見通し】
株式相場の下落や為替の円高局面を見て今週も安値を更新した東京ガソリンは、下げ幅は小さくなりつつも8/19安値・9/18安値を結んだレジスタンスラインをブレイクすることができず、トレンドの転換には至っていません。
一目均衡表で見ると、基準線は下向きも転換線は横ばいへと変化、抵抗となったおりなかなか上抜けることができないでいるものの、値動きが落ち着いてきていることが確認できます。前回安値の10/27から14日が過ぎており、17日目となる11/19に変化があるかどうか注視しておきましょう。
来週の方針は買い。10/13にRSI(20日)が30%を割りこんだ所から翌日反発となっており、RSIが有効に作用していることが伺えます。上記レジスタンスラインをブレイクすることができた場合は買いやすくなるのですが、それまではトレンドに対して逆張りのスタンスとなるため小玉にしておきましょう。
【来週のゴムの見通し】
東京ゴムは今週も保ち合いを続けています。安値を付けると買われる傾向が強まり陽線が増えてきています、底堅い推移となっていることからもレンジブレイクは上である可能性が強いかと思います。
一目均衡表で見ると、転換線は横ばい、基準線は下向きも今後は横ばいへと変化してきそうです。基準・転換線がクロスしてきたことは好材料、遅行スパンも実線へ近づいてきています。10/17からの保ち合い期間は20日、基本数値として注目したいのは26日・33日といったところでしょうか。
来週の方針は買い。先週に引き続き150円台・160円台を付けるようであれば安値拾いの買い、200円を終値で越えてくるようであればネックライン越えの買いとします。STは153円割れに設定、金融不安からの下ブレ懸念も無くなった訳では無いので注意しておきましょう。 (DF)
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【来週のコーン・大豆の見通し】
コーン相場は、軟調な週となり20,000円を下回る水準での展開となった。木曜日にストップ安を付けたが制限値幅の関係から10/27の安値を下回るまでには至らず金曜日は反発。基調は引き続き保合い相場となっており方向性に欠ける動き。コーン独自の材料は見られず株価や為替、また原油相場など外部市場の影響に左右される展開となっている為、需給面やテクニカル面での判断は難しいところ。チャート上で判断するのであれば引き続きレンジをどちらかに抜けるまでは様子見とし、抜けた方向への順張り方針としたい場面。
一般大豆は、週明けは続伸となったが5日の高値(41,090円)を上回ることが出来ずその後は軟調な展開となった。チャート上は、レンジ相場となっていると同時に、形が歪であるがトリプルボトムを形成するかといった場面。木曜日はストップ安だったが10/16の安値を下回ることなく、金曜日は反発したことから10/21と11/5の高値圏を上回るようであれば下落局面は一服となりそう。ただ、下値余地は10/27の32,550円若しくは同水準を下回った場合はそれ以上の下落の可能性はあるので、売買はコーン同様レンジ抜けを待ちたいところ。
アラビカは、週前半はもみ合いとなったが木曜日は急落、ただ金曜日は先限が新甫発会した関係でチャート上は急反発の形となった。ただ、上値を10/21と11/6の高値を結んだラインに押さえられた形となっており引き続き上値が重たい展開。テクニカル面ではスローストキャスティクス(14-7-3)が上昇一服感有り。B・バンド(20)は引き続き横ばいとなっているため、方向性出ず。ただ、先に述べたように上値を押さえられた格好となっているため来週は修正局面となるか。
粗糖は、前週末に引き続き修正局面。週明けこそ反発したがその後は軟調な展開となった。チャート上はネックライン付近まで下げていることから押し目買いの水準に到達。また、10/27からの上昇に対するフィボナッチの50%押しの水準でもあるため下値支持としては堅いところ。20日平均線も徐々に上向きとなっており、週明けに同水準で支えられるようであれば買いのポイントなりそう。(修行so)
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