上の板で説明しますと2500円の10枚の売り注文が引っ込められるか、2500円の買い注文がさらに10枚追加されるまで値段を決めずに待つということになります。
結果として約定値段は一つだけになります。板を完全に寄せきってしまうということです。
つぎの特徴として、一時点では単一の銘柄の単一の限月のセリしか実施しないということです。
銘柄を限月の順番に競って行き値段が決定したら次の銘柄または限月の競りを実施するという具合に進行します。この一連のセツションを「節(セツ)」と呼びます。
例えば
午前中の2回目のセッションは「前場第2節」と呼びます。
午前3回、午後3回の節があります。
(商品によっては節の回数が少ない場合があります。)
板寄の手法は、常に市場参加者全員が一つの銘柄に集中でき、大量の売買を一度に成立させることができますが、一日のうちに多くて6回の売買の機会しかないということでもあります。 |